2008年6月22日日曜日

中央道SAでワイン販売 ただし宅配のみ

 中央自動車道・上りの談合坂サービスエリア(SA、山梨県上野原市)で7月から、山梨特産ワインの販売が始まる。中日本高速道路がSAの個性化を図ろうと導入するが、現物は取り扱わずに宅配し、飲酒運転を防ぐ。同社管内では初めての試みで、今後、地元銘酒販売を他のSAでも展開したいとしている。

 ワインは、甲州市勝沼地区や周辺にワイナリーがある蒼龍葡萄酒▽アルプスワイン▽大和葡萄酒▽ルミエール▽中央葡萄酒▽白百合醸造-の6社の計14種類。1000円台~3000円台の比較的手ごろな価格の赤白ワインを扱う。販売コーナーにパネル写真を並べて注文を受け付けるほか、ファクスでも受け付ける。

出典:MSN産経ニュース