2008年3月1日土曜日

宮崎山形屋で県内の特産並ぶ「県産品まつり」

宮崎山形屋で県内の特産並ぶ「県産品まつり」

 県内全域の産品を集めた「第10回県産品まつり」が宮崎市の宮崎山形屋新館5階大催事場で開かれている。県物産振興センターが毎年行っている。3日まで。

 県内22市町村の51社が出店し、地元の特産品を販売。地頭鶏(じとっこ)の炭火焼、漬物、ロールケーキ、都農ワインなど、食品や飲料品が並び、椎葉村の地場産品開発会社「椎葉山の語り部」による椎葉焼畑そばを、その場で味わうことができる。ほかに、飫肥杉で作ったおもちゃや、七宝焼のアクセサリー、漆塗りの食器なども販売している。

 同センターの浜川紘行さん(24)は「お薦めの品は、素材にこだわった地頭鶏弁当や、粘りと甘みが特徴の椎葉焼畑そばなど。各社自慢の商品を味わってほしい」と話していた。

 期間中は、焼酎「赤霧島」などが当たる抽選会も行われている。

出典:読売新聞