2008年1月21日月曜日

ラ・ブリッフ

ラ・ブリッフ

 低価格で味・雰囲気ともに納得できるフランス料理のお店をお探しなら、大阪市営地下鉄御堂筋線東三国駅から西へ徒歩2分の場所にあるここ「ラ・ブリッフ」へ。フランス料理を食堂感覚で味わってもらいたいと語るオーナーシェフの小泉浩昭さんは本場西フランスで修業後、ヒルトン大阪、ウェスティンホテル大阪を経て、一年半前にこの場所に店をオープンした。

 昼のコンセプトは田舎食堂。フランス料理とはいえ、かしこまらずに気軽に過ごしてほしいというのがこの店の願い。ランチメニューは、本日のお肉料理またはお魚料理からチョイスする。サラダ、パンかご飯、コーヒー、デザートがついて千円。魚は毎朝市場で新鮮なものを仕入れ、付け合わせの野菜にも気をつかう。肉料理は煮込み料理が中心で、この価格とは思えない本格的なソースに舌鼓を打つこと間違いなし。「がつがつ食べて」というシェフの意気込みを感じる。より豪華なランチコースは2100円。

<夜は>

 夜のコンセプトはビストロ。コースはスタンダード税込み4720円(6品)、シェフお任せ同6千円(8品)。予算に合わせた創作料理も。ワインは2900円より30種類がそろう。


ラ・ブリッフ

 大阪市淀川区東三国4の4の21。営業時間はランチ午前11時30分~午後2時、ディナー午後6時~同9時30分。日曜と第3月曜定休。

出典:朝日新聞