2008年1月31日木曜日

アサヒ、水割りウイスキー「ブラックニッカ クリアブレンド&ウオーター」など刷新

アサヒ、水割りウイスキー「ブラックニッカ クリアブレンド&ウオーター」など刷新

水割りウイスキー「ブラックニッカ クリアブレンド&ウオーター」
ウイスキー・ハイボール「ブラックニッカ クリアブレンド ハイボール」


パッケージを全面リニューアル
~クセのないサラッとした飲みごこちの水割りウイスキー、ハイボールが、ニューデザインで新登場~

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、ウイスキー「ブラックニッカ クリアブレンド」の水割り、缶入りハイボールの全商品をリニューアルします。リニューアルするのは、「ブラックニッカ クリアブレンド&ウオーター」(350ml缶、250ml缶、300mlびん)、「ブラックニッカ クリアブレンド ハイボール」(250ml缶)の計4品で、2月下旬出荷分より順次切り替えていきます。

 「ブラックニッカ クリアブレンド&ウオーター」は、クセのないサラッとした飲みごこちが手軽に楽しめる水割りウイスキーです。リニューアルに際しては、“ひげのおじさん"として親しまれている“キングオブブレンダーズ"のトレードマークと『BLACK』のロゴのデザインを「ブラックニッカ クリアブレンド」に統一するとともに、“爽やかな余韻が続く、淡麗水割り"という味わいの特徴をしっかりと表記しました。

 また、「ブラックニッカ クリアブレンド ハイボール」は、クリアで爽快な味わいが楽しめるスッキリとしたウイスキー・ハイボールで、リニューアルに際しては、同様にデザインの統一感を図るとともに、“ハイボール"の文字をわかりやすく前面に表記しました。

 なお、いずれも中味については変更はしていません。

 ウイスキー「ブラックニッカ クリアブレンド」は、日本ではじめてノンピートモルト(※)の味わいを全面に打ち出し、クセがなくスッキリとした飲み心地を実現したウイスキーです。1997年の発売から既に10年が経過し、販売箱数が100万箱を超える国産ウイスキーを代表するブランドとなっています。(販売箱数は1箱を700ml×12本で換算、以下同)

 「ブラックニッカ クリアブレンド」は、昨年8月、発売10周年を機にパッケージを一新しました。 ラベルをスリムにし、味わいの特長である「Clear Blend」の文字を中央に大きく配置するとともに、ボトルの側面にカッティングを入れ、まろやかな味わいを表現しました。商品特長である“くせがなくスッキリとした飲み心地"を、今一度訴求するものとしています。

 その効果もあり、「ブラックニッカ クリアブレンド」の昨年の販売箱数は、前年比105%となる120万箱となり、ウイスキー市場が依然縮小傾向にある中で好調に推移しました。

 今回、ブランド全体のリニューアルを完成させ、店頭での訴求をより強めていくことで、さらなるブランドの強化と新しいウイスキーファンの開拓、ウイスキー市場の活性化を目指します。

※ ピート(草炭)を燃やして乾燥させた大麦麦芽(モルト)とは異なり、熱風で乾燥させているため、ピート由来のスモーキーフレーバーのない大麦麦芽。

出典:日経プレスリリース