2008年1月31日木曜日

東京ミッドタウン、開業後初のバレンタイン-「チョコレートスパ」も

東京ミッドタウン、開業後初のバレンタイン-「チョコレートスパ」も

 開業後初のバレンタインシーズンを迎える東京ミッドタウン(港区赤坂9)は2月14日までの期間、施設内の36店舗が参加し、チョコレートをはじめとした限定商品やサービスを提供する「東京ミッドタウン バレンタインキャンペーン」を開催している。

 米・ダラス発の高級チョコレートブランド「ノカ・チョコレート」ではバレンタインに合わせ、限定デザインの深紅のボックスを採用した高級チョコレート「ヴィンテージコレクション ファッシネイティングレッド ボックス」(8,500円)を販売する。スイーツを取り扱う人気店「トシヨロイズカ」では、パッションフルーツをピューレ状にして練り込んだチョコレート「パッションブラン」(1,000円ほか)やプラリネ風味のナッツが入った葉巻型のチョコレート「シガー」(1本680円、箱代別途)を販売する。

 飲食店以外では、ガレリア2階「シュウサンクチュアリ」内のビューティーサロン「ヴォートル・イストワール」が、チョコレートの主成分であるココアを溶かして全身をパックするバレンタイン限定コース「チョコレートSPA」(120分、16,800円)を提供する。カフェインとポリフェノールにより、セルライトを除去する効果があるという。同店スタッフは「甘い香りで包まれるので、リラクゼーション効果もある。近隣やミッドタウンで働く女性などに利用してもらい、バレンタインにきれいになってもらえれば」と話す。

 期間中は、「ルコント」や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」などチョコレートを取り扱う11店舗のいずれかでチョコレートを購入した人を対象に、施設内のレストラン3店舗で、1729年創業の世界最古のシャンパン専門メーカー「ルイナール」のグラスシャンパンを提供するキャンペーンも実施する。

出典:六本木経済新聞