2008年1月31日木曜日

手づくりジャム2種類追加2月5日から販売 信大農学部

手づくりジャム2種類追加2月5日から販売 信大農学部

 信州大学農学部(南箕輪村)は2月5日午前8時30分から、学生が教育実習で栽培し加工した果実のジャム販売を構内の生産品販売所で始める。今年は山ブドウとブドウ(ナイアガラ)の2種類を加え、計6種類となった。

 このほかに販売するのは、リンゴ、ブルーベリー、プルーン、マルメロ。食料生産科学科2年生が栽培実習して、学内の施設でジャムに加工した。

 山ブドウはワインに醸造して販売した残り、ナイアガラは生食で販売した残りを使用し、職員らが試食などしてジャムに製品化した。農学部では「グラニュー糖を加えただけの無添加なので安心し食べてもらえる」とPRしている。

 いずれも1瓶200グラム入りで、価格はリンゴが300円、そのほかは350円。合わせて約5000個販売するが、数が少ない山ブドウは1人1個、リンゴ以外のジャムは1人2個までに限定。ジャム2瓶(ブルーベリー、プルーン)とリンゴジュース2本(1瓶1000ミリリットル)の詰め合わせ1900円、ジャム4瓶(リンゴ2、プルーン、ブルーベリー各1)の詰め合わせ1600円もある。

出典:長野日報