2008年1月25日金曜日

カキイベント、27日から続々

カキイベント、27日から続々

 最盛期を迎えた特産カキを味わうイベントが27日から来月17日までの毎週末、廿日市、大竹両市の5会場で相次いで開かれる。漁協や観光協会などの主催。

 「おおたけカキ水産まつり」は27日、大竹市晴海の晴海第一公園で開く。広島東洋カープのマーティー・ブラウン監督がもちまきなどで参加者と交流。知識や味覚を競う「牡蠣(かき)ソムリエ検定」もある。

 「大野かきフェスティバル」は2月3日、廿日市市宮浜温泉のイベント広場である。焼きガキ約1万個を販売。先着550人に、一帯の旅館など4軒の入浴券がいずれも1人200円の格安価格で購入できる。

 「宮島かき祭り」は2月9、10の両日、同市宮島町の宮島桟橋前広場で。購入した殻付きカキをその場で味わう炭焼き体験コーナーは毎年、人気を集める。17日は、同市地御前の地御前漁港一帯で「じごぜん謝恩チャリティーバザール」を開催。カキ飯やワイン蒸しなどを有料で味わえる。

 同市上の浜のカキ加工場「オイスターハーバー」では、27日から2月10日までの毎週日曜日に「おおのかきフェスタ」を開く。毎回、焼きガキ300個を無料で振る舞う。

出典:中国新聞