山交百貨店がセンターを開設
甲府・山交百貨店は17日、5階催事場に中元ギフトセンターを開設した。カタログギフトや産地直送ギフトなど約600点を用意。県産品ギフトは約100点と品ぞろえを充実させ、販売を強化している。
県産品は桃・ブドウのほか、ワインと煮貝の詰め合わせ、甲州ワインビーフやフジザクラポーク、地酒、清里高原のアイスクリーム、南アルプス産キノコなどを扱う。「食の安心・安全」への意識の高まりから、産地限定商品が人気という。
全国への配送が無料になる同百貨店推奨の「ベストギフト」は約300点用意した。早期割引として30日まで一部商品を5%引きで販売する。
同センターは8月10日まで。商戦のピークは7月上旬を予想。1人当たりの平均送付件数は3、4件、平均単価は4300円程度を見込み、前年比102%の売り上げを目指している。
17日は得意先の約150社の関係者が訪れ、品定めをしていた。
出典:山梨日日新聞