2008年5月10日土曜日

豪華客船で東京湾クルーズ&ダイニング-「母の日」期間限定で

 レストランシップ事業を展開するシーライン東京(港区海岸1、TEL 03-3798-8145)は4月27日より、期間限定で「母の日スペシャルクルーズ」を運行している。

 日比谷花壇とのタイアップ企画で運行するこのクルージングは、同社の豪華客船「モデルナ」の個室を貸し切ってランチクルーズ(またはディナークルーズ)を楽しむもの。重厚感あふれる船室のデッキでウエルカムカクテルが振る舞われた後、レインボーブリッジやお台場を眺めながら、日比谷花壇のシニアデザイナーによるブリザーブドフラワーに彩られたダイニングでフレンチのフルコースを楽しむ。

 「モデルナ」は全長83,2メートル、全幅13メートル。総重量2,618トンで、定員は600人。貸し切りで提供される同船最上階の専用デッキ付き船室「エロイカ」は、38平方メートル、定員14人。マホガニー材を使用した豪華なヨーロピアン調のつくりが特徴。

 コースには、ウエルカムカクテルと食事のほか、赤・白のハーフボトルワイン、ブリザードフラワーアレンジメントとデザインの事前打ち合わせが含まれる。料金は、ランチクルーズが2人分41,900円、ディナークルーズが同49,900円。3人以上の追加料金は、大人1人に付き18,500円、子ども11,500円、幼児4,980円で、未成年者にはノンアルコールカクテルが付く。

 「クルージングが初めてなら景色が良く見えるランチクルーズもお勧め」と、同社企画広報課の人見寧則さん。

 ランチクルーズは11時50分に日の出埠頭を出港し、14時に帰港。ディナークルーズは19時出港、21時30分帰港。5月25日まで。

出典:アキバ経済新聞