果樹技術・経営コン 鶴沼ワイナリーに農水大臣賞 /北海道
北海道ワイン(小樽市、嶌村彰禧社長)が自社用ブドウを栽培するために設立した鶴沼ワイナリー(空知管内浦臼町、今村直社長)が第9回全国果樹技術・経営コンクールで最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。
同社は浦臼町に440ヘクタールの畑地を持ち、うち120ヘクタールでワイン用ブドウを栽培。ワインの醸造も手がける。
ブドウ畑に隣接してワイン直売所もあり町の観光スポットになっている。嶌村社長は「ワイン造りは農業そのもの。優れたブドウを育てることに尽きる」と語り、「今後もいいワインを造りたい」と誓った。
出典:毎日jp