自慢の農産物ＰＲスーパーで手応え／ＪＡ大阪中河内
ＪＡ大阪中河内は１６日、八尾市のＡｒｉｏ八尾・イトーヨーカドーで「第１回大阪中河内農産物フェア」を開いた。来店客にＪＡ管内の農産物をＰＲし好評だった。
フェアは、大阪府中部農と緑の総合事務所と、ＪＡ管内の松原市、東大阪市、八尾市、柏原市の４市と連携して取り組み、ＪＡ大阪中央会と食関連の企業としてオタフクソース（株）、キリンビール（株）が協力した。
松井義典組合長が「食の安全・安心に関心が高まっている中で、地元大阪中河内特産の農産物をもっと知って親しんでいただきたい」とあいさつ。４市の特産品であるキャベツ、シロナ、ホウレンソウ、シュンギク、チシャ、ハクサイ、ダイコン、若ゴボウ、ワインなどの即売を行った。野菜購入者には、桃の花をプレゼントした。
特産品パネル展示も行い、松原市産キャベツを使ったお好み焼きと八尾若ゴボウと揚げの油炊き、柏原市のブドウジャムやジュースを来店客に試食・試飲してもらった。来店客には「安心して食べられてとてもおいしい」と好評だった。
出典：日本農業新聞
