2008年2月13日水曜日

キッコーマン、南フランスのA.O.C.ワイン「シュッド・コルビエール ルージュ」を発売

キッコーマン、南フランスのA.O.C.ワイン「シュッド・コルビエール ルージュ」を発売

 キッコーマンは、フランス南部の地中海沿岸に広がるラングドック・ルーション地方でつくられたA.O.C.ワイン(葡萄の品種、原産地、醸造法などについて、フランスのINAO(国立原産地・品質研究所)により厳しく管理・統制された高品質ワイン)「シュッド・コルビエール ルージュ」を2月14日から発売する。

 フランス南部のラングドック・ルーション地方は、地中海性気候特有の、日照量が多く、雨が少ない地域で、葡萄栽培に適しており、フランス最大のワイン生産量を誇る。なかでも、「シュッド・コルビエール ルージュ」の生産地であるコルビエールは、紀元前125年ごろギリシア人が葡萄栽培を始めたといわれており、味わい豊かなワインの産地として注目されている。

 「シュッド・コルビエール ルージュ」は、1986年の世界最優秀ソムリエ、ジャン・クロード・ジャンボン氏がプロデュースしたワイン。「グルナッシュ」 「カリニャン」 「シラー」種などの南フランス特有の葡萄品種を使い、辛口でほどよい渋み、まろやかなのタンニンが特徴の果実味豊かな赤ワインとなっている。しょうゆやみりんで味つけしたポークスペアリブや鶏肉の味噌焼きなどの料理に良く合い、家庭の食卓で楽しめるワインとのこと。

[小売価格]1030円(税別)

[発売日]2月14日(木)

出典:マイライフ手帳@ニュース