2008年2月2日土曜日

日本酒にワイン、紫波産新酒紹介 22日に初イベント

日本酒にワイン、紫波産新酒紹介 22日に初イベント

 紫波町の第3セクター紫波まちづくり企画(社長・藤原孝町長)は22日、町内で生産する日本酒、ワインの新酒を一堂に紹介する「しわJizakeまつり」を同町小屋敷のラ・フランス温泉館ホテル湯楽々(ゆらら)で開く。

 日本酒の新酒の出荷時期に合わせ初めて開催。町内4カ所に酒蔵があるほか、ワイナリー(ワイン醸造所)が立地する同町の地酒を町内外にPRする。

 月の輪、吾妻嶺、堀の井、廣喜の4銘柄の大吟醸酒や純米吟醸酒、特別純米酒など新酒を集める。紫波フルーツパークは無ろ過非加熱の生ワインなどを紹介。町内産のソバで造り岩手中央農協(本所紫波町)の子会社JAシンセラが販売するそば焼酎も提供する。

 料理、入浴料を合わせ会費は3500円と格安に設定した。定員100人。当日はJR紫波中央駅発着の送迎バスを運行する。

出典:岩手日報