マルデナポリジャパンが、恵比寿西口商店街に新業態「pizzeria mar-de-napoli CLASSICO」「釜あげスパゲッティ すぱじろう」の2店舗をオープン!
全国に直営6店舗、FC12店舗の「PIZZERIA MAR-DE NAPOLI(ピッツェリア マルデナポリ)」を運営するマルデナポリジャパン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役・米屋熊二氏、TEL 03-3280-5578)が、恵比寿西口商店街に12月5日「pizzeria mar-de-napoli CLASSICO(ピッツェリア マルデナポリ クラシコ)」を、12月10日「釜あげスパゲッティ すぱじろう 東京・恵比寿本店」を開店した。
ファミリー層がターゲットである「PIZZERIA MAR-DE NAPOLI」のハイクラス店として登場した「pizzeria mar-de-napoli CLASSICO」は、”CLASSICO”という名の通り、本場イタリアのピッツェリアさながらのメニューを意識。ナポリから直送された薪窯で焼くピッツアは、正統派のトマトソースまたはソースなしのビアンコのみの10種類(直径約25cm・¥1,480~)。パスタは生麺にこだわっている。またイタリアから厳選したワインはグラス¥400~、ボトル¥2,000~とリーズナブルな価格帯を中心に常時120本揃えている。さらに近隣のOLやビジネスマンをターゲットに、薪窯でピッツアを焼く姿を眺めることができるカウンターも16席用意。前菜とワイン、ピッツアをカジュアルに楽しめる大人の空間としてオープンした。
また完全なる新業態の「釜あげスパゲッティ すぱじろう 東京・恵比寿本店」は、「PIZZERIA MAR-DE NAPOLI」のノウハウを生かしたスパゲッティ専門店。「和でありながらもイタリアン」をコンセプトに、和風スパゲッティ17種類、洋風スパゲッティ23種類を提供(¥880~)。スパゲティは全世界でNO.1のシェアを誇るバリラ社の製品を使用。オーダー後、大きな釜でゆであげることで麺の特性を最大限に引き出し、手作りのソースで味付けしている。また健康意識の高まりから具材は有機野菜を中心に、化学調味料、保存料も不使用。「食の多様化に対応し、気分や体調に合わせてパスタの量(S…80g、M…120g、L…170g、いずれも同額)を選択できるのがうちの魅力。またベーコンやエビなどのトッピング、テイクアウトも可能な極上のプリン(¥300)も用意しているので、老若男女問わず、広く利用してもらいたい」(同社担当部長談)。客単価は1,000円前後。
「釜あげスパゲッティ すぱじろう 東京・恵比寿本店」の内装は、年間80店舗のデザインを手がける人気デザイナー佐藤一郎氏。全体的に木目を配した空間は、温かみがあり、落ち着ける雰囲気に仕上がっている。上記2店舗ともに、マルデナポリジャパン株式会社の所在地である恵比寿エリアにオープンしたアンテナショップ的存在。これからの展開が期待される新業態だ。
出典:フードスタジアム