上海で規定違反に着色されたワインが見つかる

上海で規定違反に着色されたワインが見つかる

　上海市質量技術監督局が明らかにしたアルコール類の検査で、一部ワインで規定違反の着色料が使われていたことが分かった。

　今回検査されたアルコール類はビール・ワイン・白酒・紹興酒などあわせて150種類で、このうち合格したのは139種類、合格率は92．7％となった。

　この中で、不合格となったワインのうち、上海紅干紅葡萄酒・解百納干紅葡萄酒・野山原汁葡萄酒の3種類は品質に大きな問題があるとして製品名が公表されてる。

出典：エクスプロア中国