2008年1月12日土曜日

都内トップシェアの食肉卸業者・小川畜産食品が、12月19日に直営の鉄板焼店「MAESTRO OGAWA(MO)」を恵比寿駅東口にオープン!

都内トップシェアの食肉卸業者・小川畜産食品が、12月19日に直営の鉄板焼店「MAESTRO OGAWA(MO)」を恵比寿駅東口にオープン!

「ゼスト キャンティーナ 恵比寿」や「パルテノペ恵比寿」、「キムカツ恵比寿本店」、「Toshi Yoroizuka」などの個性的な有名店が立ち並ぶ恵比寿駅東口エリアに、ジャパニーズプレミアムビーフとヴィンテージワインが楽しめる新感覚ビーフダイニング「MAESTRO OGAWA(マエストロ オガワ)がオープンする。運営は都内トップシェアの食肉卸業者「小川畜産食品株式会社」(東京都大田区、代表取締役・小川一夫氏、TEL・03-3790-5151)。

食肉卸業者としての強みを生かし、世界中から厳選した食材、香辛料、ハーブを使いこなした料理を提供。同社は、全国から得意先の飲食店に合わせた部位、ポーションで食肉を販売しているため、上質でありながらも市場に出回らない希少な肉も使用。レセプションで注文販売する。メニューは、プレミアム国産和牛 サーロイン150g世界の選りすぐりの塩を添えて(¥4,000~)、週3回直送される輸入野菜を使用するオーストラリア ユーコンリバーキングサーモン塩昆布風味 ジャンボマッシュルーム添え(¥2,310)などのほか、プライベートブランドである千葉産「ダイヤモンドポーク」も登場。その料理に合わせて選べるビンテージワインは赤、白、シャンパーニュ合わせて300種類以上揃える。料理長は東京・六本木「グランド ハイアット 東京」出身の佐々木主紀氏。接待の多い30代後半から50代のビジネスマンをターゲットに、客単価は6,000~8,000円の予定している。

店内は「日本の美と西洋のモダニズム」をコンセプトに、御影石やローズウッド、ウォールナットなどの天然素材をふんだんに使用。各所には、牛やブドウをモチーフにしたアールヌーボー調のフレームや和花を透かし彫りで描いたガラス戸などを用い、洗練された大人の空間へと仕上がっている。エントランス付近にはサロン感覚で利用できるガラス張りのカフェテラスを設け、観葉植物を配した開放感のある造り。店内中央には、各座席から眺められるように配置された16席の鉄板焼きカウンターのほか、各種カクテルが楽しめるメインバー、無煙ロースター付きの座席、6~9名収容可の個室もあり、接待から記念日デートまでシーン別に合わせた使い方が可能だ。

「同店をイニシャルにすると、『MO』。牛の鳴き声ともかけていますが、近隣のビジネスマンから気軽に『今日、MOどう?』と言ってもらえるような空間にしたい。扱う肉もワインも高いものが良いものと思われる風潮を覆すような良い意味の裏切りに期待してください」(同店マネージャー・工藤強氏談)。恵比寿駅東口エリアの個性的な新店ラッシュは今後も続きそうだ。

出典:フードスタジアム