2008年5月10日土曜日

クリュッグが300周年を記念して最高級シャンパーニュ「クリュッグ クロ・デュ・メニル1998」を発売

ヴーヴ・クリコ ジャパンが正規輸入販売元として取扱いをしている、最高級シャンパーニュ クリュッグから、「クロ・デュ・メニル」の 新ヴィンテージ 1998を発表する。

クリュッグは1843 年の創業以来「比類ないシャンパーニュをつくる」という目的を掲げて創業した、初代ヨハン・ヨーゼフ・クリュッグの志を引継ぎ、6世代に渡ってシャンパーニュを造り続けている。シャンパーニュの代表的ブランド。

クロ・デュ・メニルはシャンパーニュ地方コート・デ・ブラン地区にある最も名高い村のひとつ、メニル・シュール・オジェ村の中心部にあり、南東に面したなだらかな斜面にある僅か1.85ヘクタールほどの広さの、 まさに庭園のようなブドウ畑。

1970年代前半、クリュッグのアンリとレミはこの畑に魅了され、創業以来守られてきた「ブレンドを行う」というルールに例外を設けた。それがこの畑で単一年に収穫されたシャルドネ種のみをつかった「クロ・デュ・メニル」である。

「クロ・ デュ・メニル 1998」は、気品あるシャルドネ栽培に最適な微気候に恵まれた畑の300年を記念する年に生まれた、貴重なヴィンテージ。

1998年の収穫は、まばゆい日差しのもとで9月24日から26日まで行われ。シャンパーニュ地方 特有である変化が激しい気候の年を締めくくる、最高の収穫条件だった。

輝きのある淡いゴールド色をした「クロ・デュ・メニル1998」は、まずシャルドネの澄みきった味わいが感じられ、生き生きとした鋭い切れ味、それが次第にしなやかで豊かな味わいに変わってゆく。

柑橘系の果実、グレープフルーツ、パイナップル、マンゴー、アプリコットなどの砂糖漬けした果実のアロマに、プラリーヌと白トリュフの複雑さが加わる。長く続くハーモニーは、このテロワールの特徴。

クリュッグ六代目当主オリヴィエ・クリュッグは「クロ・デュ・メニルは奇跡のような畑です。ここで生まれたシャンパーニュは、クリュッグの職人技を象徴しているだけではなく、シャルドネの本質を表現していると世界中で高い評価を受けています。この畑の300 周年を祝うにふさわしい、 素晴らしいヴィンテージの発表となりました」と語る。

クリュッグ クロ・デュ・メニル1998は、全国の有名百貨店、ワインショップで発売中。
商品名:クリュッグ クロ・デュ・メニル 1998
価格:136,500円(税込) 750ミリ

出典:Kersol