大阪県人会が互礼会
古里山梨の発展会員５０人が誓う
大阪山梨県人会（佐野実会長）は十九日、大阪市の大阪東急インで新年互礼会を開いた。
会員約五十人が参加。佐野会長は「古里山梨の発展を私たちも期待したい。今年も元気に乗り切ろう」とあいさつ。国産ワインで初めて欧州連合（ＥＵ）の認定を受けた中央葡萄酒（甲州市勝沼町）の三沢茂計社長も出席し、会員らが甲州ワインを試飲した。
県からは世界文化遺産担当の有泉晴広理事が出席し、富士山の遺産登録に向けた募金への協力などを要請した。ＪＡ梨北の職員も訪れ、梨北米で作ったもちや干し芋を配るなどして郷土の農産物をＰＲした。最後に参加者全員で武田節を合唱、万歳三唱した。
出典：山梨日日新聞
