ヴーヴ・クリコが期間限定のホテル空間を六本木ヒルズにオープン
ヴーヴ・クリコが2007年12月20日から25日まで、ヒルズ カフェ/スペース(六本木ヒルズ森タワー2階)にHotel Veuve Clicquot(オテル ヴーヴ・クリコ)をオープン。
Hotel Veuve Clicquotは、通常なかなかグラスで頼むことのできないヴーヴ・クリコのヴィンテージ・シャンパーニュが楽しめるラウンジ。スペースは大きく分けてベッドルーム、リビングルーム、バスルームと3つに分かれ、好きな空間で思い思いにシャンパーニュを楽しめるスタイルをとっている。
ベッドルームは、今年日本に初上陸したフラワーショップブランド、モンソー・フルールが、ヴーヴ・クリコのテーマカラーであるイエローや、オレンジをモチーフにして制作した鮮やかな花々で彩られている。
その奥のラウンジには透明のテーブルとチェアが並び、ラウンジの壁面には2006年に草間彌生氏がヴーヴ・クリコ主催のチャリティー展のために描きおろした、「マダム・クリコ」の肖像画をモチーフとした絵が飾られている。
半透明のカーテンを潜り抜けると、ジャクジーに赤い花びらが浮かぶバスリビング。本物のホテルさながら洗面台にはアメニティーなども並んでおり、手の込んだ造りが楽しい。また、バスリビングのスペースには新進気鋭のデザイナー、カリム・ラシッド氏によるラブ・シートが2台設置されておりロマンティックな雰囲気。
また、入り口に置かれた高さ約2メートル20センチのワインセラーは、ポルシェ デザイン スタジオがデザインしたもの。セラーの中には、1955年ものから12本のヴィンテージ・シャンパーニュがなんとマグナムボトル(1500ml)でセットされている。このワインセラーは世界で15台しか生産されていないものの1台(価格840万円)。コレクションに加えてみてはいかがだろうか。
ホテルの空間をコンセプトにした6日間限定のシャンパーニュ・ラウンジHotel Veuve Clicquot。遊び心溢れるインテリアが施されたコンテンポラリーな空間の中、カップルや友人同士でちょっと変わったスタイルでシャンパーニュを味わいながら、ラグジュアリーなクリスマス・タイムを過ごすことができる。
出典:Kersol